1月に入って不調が続いていたクリーブランド・キャバリアーズは、日本時間01/21行われたサンダー戦で148対124と屈辱的な敗戦を喫した。
シーズン序盤からディフェンスが崩壊していたキャブスだが、この時期になっても全く改善されていない。更に下にはウィザーズやヒートも迫ってきており、このままズルズル下に行くようだとプレーオフすら怪しくなってくる。
となると出てくるのはHCの解任話。まだ現実的な話は報道されていないが、不調が長く続けば自ずと噂が出てくるはずだ。
このことについて、チームのリーダーであるレブロン・ジェームズは素直なコメントを残した。 APが伝えている。
(タイロン・ルーの解任について)そうなってほしくはないが、本当にわからない。
このチームで何が起こるのかなんてわからない。どんな会話がされ続けているのか俺はわからないんだ。チームのみんなが試合に出てプレイするための準備をし続けるように、できるだけ焦点を当てようとしているよ。
平均得点はリーグ5位ながら、平均失点はリーグ26位。弱点は上記にも示したとおり明らかだ。
これからキャブスがディフェンスを改善できるか、注目だ。