日本時間02/07に行われたマジック戦で、クリーブランド・キャバリアーズは一時20得点もリードしながら116対98で敗戦した。
第1クオーターで43得点を取り、そのまま勝利すると思われた。だが第3クオーターで41得点を取られ、さらに第4クオーターはチームとして9得点しか記録できなかった。
ここ15試合で10敗を喫し、スランプに陥っているキャブス。
ディフェンスが悪いと常に批判されてきているが、今回のマジック戦ではオフェンスでも酷い出来。
この敗戦について、アイザイア・トーマスは以下のようにチームを批判。ESPNが伝えている。
逆境の時に、俺らはバラバラになる。
みんなはオフェンスでは1on1をし始めて、ディフェンスでは自分自身のことだけ。ファーストハーフで、俺らは素晴らしいプレイをして、ディフェンスではお互いを助け合って、ボールをシェアしあったから、みんなハッピーで活力があった。そこから負ける試合を作ってしまう俺らに戻ってしまったんだ。
キャブスは現在イースト3位だが、4位ウィザーズとはゲーム差なし。
さらにペイサーズやバックスが順位を上げており、チームの立て直しは急務となっている。
キャブスはこの逆境に一致団結して立ち向かえるだろうか。