先日行われたウォリアーズ対サンダーの一戦で、ザザ・パチュリアがダーティープレイと思われるプレイをしたのはご存じのとおりだろう。
ラッセル・ウエストブルックやポール・ジョージはザザ・パチュリアを痛烈に批判し、さらにカイリー・アービングまでもSNS上で批判。
YOUTUBEやツイッター上の多くのファンも彼のプレイを批判しているわけだが。チームメイトであるケビン・デュラントは彼を擁護しているようだ。
ザザ・パチュリアについてケビン・デュラントは以下のようにコメント。theScore.comが伝えている。
彼が誰かを怪我させようとしたとは思わない。彼は多くのビッグマンと同様に、不器用なだけさ。
映像は見た。ニック(ニック・ヤング)の足がザザのふくらはぎにあたっているように見えて、それで彼は少し倒れたんだろう。彼がラス(ウエストブルック)を怪我させようとしたとは思わない。
ファンやラスから見れば明らかにおかしいプレイに見えた。だけどスローダウンでクリップして映像を見ると、どの写真でも、ニックの足がザザのふくらはぎに当たってるんだ。不運なプレイだったけど、ラスはそれで怪我しなくてよかったよ。
この言葉にウエストブルックは納得しないだろう。だがチームメイトを批判するのはデュラントでも難しく、本心ではないのかもしれないが、どうだろうか。
何にせよ、この問題は2チームの間により大きな遺恨を残すことだろう。