昨季シーズンMVPを獲得したラッセル・ウエストブルックは、一時期オクラホマシティ・サンダーでケビン・デュラントやジェームズ・ハーデンとチームメイトだった。
圧倒的な得点力を誇るBIG3として3人は当時のリーグを席巻したが、シックスマンだったジェームズ・ハーデンがロケッツへ移籍すると、3年後にはケビン・デュラントがウォリアーズに移籍。
移籍した二人の内、ケビン・デュラントはファイナルMVPを獲得し、ハーデンは現在シーズンMVP候補筆頭となる活躍を披露している訳だが、ラッセル・ウエストブルックはその二人について以下のようにコメント。SLAMが伝えている。
(二人とプレーしたことについて)幸運なことだよ。よく起こることではない。
彼らとプレーできたのは幸運なことだ。だけど同時に、今のレベルに到達するにはお互いそれぞれの旅が必要だったことを理解してるよ。
当時の3人でチャンピオンシップを獲得することはなかったが、ケビン・デュラントはウォリアーズに移籍しタイトルを獲得。ジェームズ・ハーデンは現在タイトル獲得に近いチームでプレーしている。
3人がお互いに自分の道でチームを引っ張る活躍を披露しているが、この3人がまた共演する日はいつか来るのだろうか。