ニックスの将来を担うとされるクリスタプス・ボルジンギスは、前十字靭帯断裂という重傷を負った。
前十字靭帯断裂復帰には最低でも10ヶ月はかかるとされている。現在は医療技術が確立されているものの、怪我前のパフォーマンスを披露するには多大な努力と苦痛が必要だ。
怪我前のパフォーマンスを取り戻せるのか、まだわからない段階。さらにこれから常に不安がつきまとう厳しいリハビリも行っていくわけだが、ポルジンギスは怪我前以上のパフォーマンスを披露できると確信しているようだ。
怪我の箇所以外の向上のために現在は休みをとっているポルジンギスは自身について以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
より強く元気になって戻ってくると信じてるよ。
より強くなるだけじゃなく、俺の動き、体、体の動かし方や他のすべての事も取り戻さなきゃいけない。どれくらい時間がかかるかも俺にとってとても重要なんだ。
どれくらいの時間があるのか俺にはわからないけど、より良いプレイヤーになってシャープになるためにこの休みをできるだけ有効に使うつもりだよ。
今季は平均22.7得点、6.6リバウンド、2.4ブロックを記録していたポルジンギス。
復帰後この数字以上を記録するには多くの壁を超える必要があるが、果たして。