今季快進撃を続けてきたヒューストン・ロケッツは、ウエスタンカンファレンスで1位となることが確定した。
フランチャイズレコードとなる64勝をも記録し、まさに球団史に残るシーズンとなっているロケッツ。
だが、快進撃を引っ張ってきたジェームズ・ハーデンは、至って謙虚なようだ。
彼は現時点について以下のようにコメント。APが伝えている。
俺らの究極的な目標はトロフィーを掲げることだ。だからまだ祝うことはない。俺らはまだ何も成し遂げていないんだ。
前の数年間、俺らは俺ら自身でコントロールできないことを学んだ。ステップアップして、ビッグなショットを決めて、ビッグなプレイをする必要があるよね。そしてプレーオフシリーズを毎晩変えることができるのに十分な選手たちが俺らには居る。それが俺らをトップにするんだろう。
昨季ハーデン率いるロケッツはスパーズに打ちのめされ、カンファレンスセミファイナルで敗退となった。
今季はレギュラーシーズンで昨季より圧倒的な成績を残しており、プレーオフでの躍進も期待されているが、果たして。