2014年ドラフト全体4位で指名され、キャリア4年目のシーズンを終えたマジックのアーロン・ゴードン。
今季は平均17.6得点(キャリアハイ)7.9リバウンド(キャリアハイ)を記録し、順調な成長を見せている。
そんなゴードンは制限付きFA。来季開幕までに所属先を決めることになるわけだが、現時点ではマジックとのマックス契約を望んでいるようだ。彼の以下のコメントを Orlando Sentinelが伝えている。
マックスが理想的だね。
(マジックかどうかの問いに)そうだよ。間違いなくここだよ。それが理想的になるだろうね。ジョン(GMのジョン・ハモンド)やジェフ(エグゼクティブのジェフ・ウェルトマン)がもし投資してくれたら、それは間違いなく理想的なものになるだろうね。
なおマジックは今季25勝57敗を記録。これはゴードンがルーキーシーズンだった14-15シーズンと全く同じ数字だ。
さらにここ6シーズン、マジックは勝率5割でシーズンを終えたことがなく、チームの再建が全く進歩していないことを示している。
そして先日にはフランク・ボーゲルHCを解任。
チーム作りの方向性が見いだせていない中、マジックはゴードンにマックスオファーを提示するのだろうか。或いは他チームのマックスオファーにマッチし、残留させるのだろうか。注目だ。