プレーオフ第1ラウンド1回戦で、ロケッツのクリント・カペラはウルブズ相手に24得点、12リバウンドを記録した。
シューター陣の調子が悪い中、ジェームズ・ハーデンと素晴らしいコンビプレイを披露し、チームの勝利に貢献したカペラ。
ESPNによれば、ファーストハーフで20得点、10リバウンド以上を記録した選手は2015年のケビン・デュラント以来初めてだそうだ。
この活躍に、ロケッツの指揮官マイク・ダントーニも称賛を惜しまなかった。
彼はクリント・カペラについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼は恐ろしい。本当に良い。
彼は多分、過小評価されていると思う。人々は彼について一晩考えても、彼はリーグでより良いセンターの一人だね。
得点だけでなくカール・アンソニー・タウンズのディフェンスでも奮闘したカペラ。
4年目の今季はほぼすべての項目でキャリアハイを更新し、ロケッツの縁の下の力持ちとして活躍した。
圧倒的な得点力に注目が集まるが、彼の注目も見逃せない。