今季ポール・ジョージとのトレードでペイサーズへ移籍したビクター・オラディポは、MIP候補筆頭と呼ばれるほどの成長を示した。
プレーオフでもクリーブランド・キャバリアーズを追い詰め、後一歩で第2ラウンド進出だったペイサーズ。
だが、ペイサーズの前に立ちはだかったのはやはりレブロン・ジェームズだった。
第一ラウンド第7戦に記録した45得点、8リバウンド、7アシスト、4スティールというスタッツによって、改めてリーグ最高の選手であることを示したレブロン。
そのレブロンについて、オラディポは試合後以下のようにコメント。APが伝えている。
アメイジングだ。
彼はいつもあんな活躍をする。本当にショッキングではないよ。彼は世界で最高で、最高のプレーをしてる。そして、俺はそのレベルになるために練習しなければいけないね。
33歳ながら異次元の活躍を続けているレブロン。
だが試合後は「燃え尽きた。疲れた。家に帰りたい。」と話しており、流石に疲れているようだ。
第2ラウンドはお得意さまであるラプターズ相手だが、レブロンはどんなプレーを見せてくれるのだろうか。注目だ。