ウォリアーズのケビン・デュラントは、今季もプレーオフで力強いパフォーマンスを披露している。
活躍するのが当たり前というプレッシャーに晒されらがら、期待通りのプレーを見せているデュラント。
そんな彼を見て、チームメイトのアンドレ・イグダーラはマイケル・ジョーダンを連想したようだ。
イグダーラはデュラントについて以下のように賞賛。ESPNが伝えている。
彼は彼のスポットにいる必要がある。彼のショットが必要だ。
ボールを得てドリブルを行い得点するよね。それは90年代のバスケットボールを思い起こさせる。そうなるとディフェンスは何もできなくなるんだ。
彼のプレーはマイケル・ジョーダンののようなものを思い出させる。俺はそういう比較が嫌いだけど、彼がスポットを得れば、そこで相手は何もできなくなるよね。
レブロンの活躍で影に隠れがちだが、デュラントはここまでチームトップの平均28.4得点を記録している。
点が欲しいという場面での彼のプルアップジャンパーは特に相手に強烈なダメージを与えており、それが今季プレーオフでのウォリアーズの安定した勝利につながっていると言って良いだろう。
念願のタイトルを獲得してもモチベーションは下がっておらず、猛烈なブーイングの中淡々と点を取り続けているデュラント。
今後の彼にも期待だ。