ドラフト上位指名が確実視されているオクラホマ大のトレイ・ヤングは、圧倒的なシュートレンジの広さを持つ選手として知られている。
その能力は19歳でありながらウォリアーズのステフェン・カリーとしばしば比べられるほどだ。
だが、ヤングが今までのNBAで一番お気に入りの選手はサンズでアシストを量産したスティーブ・ナッシュのようだ。彼のコメントをsporting newsが伝えている。
俺が今までの NBAでお気に入りの選手はスティーブ・ナッシュだ。彼はどんな脳をしていて、どうやって3つのレベルから得点できるんだろうね。
彼はまさに俺のお気に入りのプレイヤーで彼を多く見て俺は成長しているんだ。
出来ればいつか彼がNBAで成し遂げたことを目標にしたいね。振り返れば彼が成し遂げたことを目標にしていたと言えるんだ。
オクラホマ大では32試合の出場で平均27.4得点、8.7アシストを記録したヤング。
ナッシュのようなレジェンドになるには多大な努力と才能が必要になるが、彼はどんな選手に成長していくのだろうか。楽しみだ。
なおドラフト1位指名権を獲得したサンズはディアンドレ・エイトンかルカ・ドンチッチの指名が有力視されている。