オールスター前に膝の前十字靭帯断裂という大怪我を負ったクリスタプス・ポルジンギスは、現在スペインのレアル・マドリードというチームでリハビリ中だ。
前十字靭帯断裂は復帰まで最低でも1年はかかる怪我。来季全休の報道が流れるなど、ポルジンギスにとって厳しいものであることは間違いない。
だがポルジンギスのパーソナルパフォーマンスコーチ曰く、彼のリハビリは「開いた口が塞がらない」ほどのペースで進行中だという。
パーソナルパフォーマンスコーチは以下のようにコメント。SLAMが伝えている。
KP(ポルジンギス)はマドリードでとても良い。彼のアグレッシブなリハビリは開いた口が塞がらないペースだ。同時に、彼の体は既に獣のように見える。
我々は彼の引き締まった筋肉量を増やそうとしていて、ゲームを補完するための機能性と頑丈性についてもトレーニングしているんだ。
ニックス再建の切り札と目されるポルジンギス。
順調な回復を願うばかりだ。