ファイナル第1戦で痛恨のミスを犯し、戦犯として猛烈に批判されているJ.R.スミス。
下馬評の低かったキャブスにとって第1戦で勝つことは非常に大きな意味を持つものだったため、スミスのミスは痛恨という言葉では収まりきらないぐらいのものだった。
だが、キャブスはすでに次戦に向けて切り替えているようだ。
レブロンが試合後「見捨てたりしない」とスミスを擁護したのに続いて、HCのタイロン・ルーはスミスについて以下のように奮起を促した。ASAPが伝えている。
彼はもう一度スタートするつもりだ。そして、信頼を失ってはいない。
J.Rは全てを振り払える。皆がJ.Rをコートから外したがる時、それは彼が無視してここに来る時だ。そして彼は絶対にもう一度スタートし始める。彼は我々の大きな一部だ。あのラストのプレーは終わったことだし、もう済んだこと。今は動き始めなければいけない。
あのミスだけでなく、フリーのショットを外すなどすべての面で精彩を欠いたスミス。
次戦以降は全てを忘れさせるようなパフォーマンスに期待したいところだ。