ディアンドレ・エイトンをドラフト1位で獲得し、先日はリーグ屈指の3&Dであるトレバー・アリーザの獲得に成功したフェニックス・サンズ。
来季に向け期待が膨らむ中、妙なニュースが飛び込んで来た。
Yahoo.Sportによれば、エースとしての役割が期待されているデビン・ブッカーがフロントオフィスの動きに動揺しているという。
その原因というのが、ガードのタイラー・ユリスの解雇だというのだ。
タイラー・ユリスは2016年全体34位指名でサンズに入団した小柄なポイントガード。先日キャップスペースを整理するために解雇されたのだが、実はブッカーと同じケンタッキー大学出身。
大学では同じチームでプレイしていたこともあってかサンズでは苦楽を共にし、親友として共に戦う仲間であった。
そのユリスを解雇したことで、ブッカーはフロントオフィスに対し良い気持ちを抱いていないという。
ブッカーはサンズと5年148万ドルの契約を結ぶとの噂があり、すぐに移籍などの話には進展しないだろう。
だが NBAはビジネス。ここ数年は信じられないような出来事が多く起きている。この話が大きな騒動に発展しなければいいが…