今季レブロン・ジェームズをはじめ多くの新加入選手が加わったロサンゼルス・レイカーズは、躍進が期待されているチームの一つである。
同時に、タイトル獲得までは期待されていないのも事実。ゴールデンステイト・ウォリアーズやヒューストン・ロケッツに比べれば、メンバーやケミストリーなど劣っている部分は多々あることだろう。
だが昨季ルーキーながら印象的な活躍を披露した2年目のカイル・クズマは、人々はレイカーズを過小評価していると感じているようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
俺らは俺らの持ってるロスターとそのピースどちらにもとても興奮しているんだ。そして多くの人間は俺らのことを過小評価してると思う。新しい選手たちとプレイすることはとても楽しいことになるだろう。
多くの人間は俺らには違った選手がいて、多くの新しい選手がいると言う。だけど変化はいいことになる。常に悪いことになるわけじゃない。NBAには多くのチームがいて、ケミストリーを構築する必要がそれぞれある。俺らもそのチームの一つに過ぎないんだ。
人々がなぜ若いという理由で俺らを除外するのかわからない。俺らはハングリー。競争的だ。昨季俺らの試合を見たやつならわかるだろうけど、俺らは昨季多くの試合に出場したんだ。
史上最も素晴らしいプレイヤーの一人を持つということはチームの焦点のレベルを上げ、チームをさらに高いレベルへ引き上げることだろうね。
過小評価されているかはわからないが、「まだ時間がかかる」と言われていることは確か。
今季もケミストリーの構築に時間がかかると思われているが、若手とベテランはどんな融合を果たすのだろうか。