サンズのデビン・ブッカーは今季、21歳ながらマックス契約を締結した。
過去3年はシーズンごとに順調な成長を見せ、昨季は平均24.9得点という高い数字を記録。NBA屈指の若手として期待されている。
だが同時にチームは再建期から抜け出せず。チームは丁度ブッカーがNBA入りした15-16シーズンから3年連続で勝率2割台という絶望的な成績を記録しているのだ。
だがブッカーは、今季こそ勝利の時間が来たと感じているようだ。彼の以下のコメントをCBSSportsが伝えている。
勝利の時だよ。
この契約によって、前の契約の時ですら、俺はこの街とフランチャイズの成功に対するプレッシャーを感じてた。マックスになるチャンスを与えられ、多くのリーダーシップと責任が必要になったし、それを作らないとね。今季を楽しみにしているし、チームにはいくつかのことが追加されたから、シーズンが遥かに良い状態になったよ。
俺らは俺がフランチャイズの一部になってから最もシャープな時を過ごしてる。トレードを行って、ディアンドレ(ディアンドレ・エイトン)もいる。彼はアンビリーバブルなサマーリーグを過ごして、強いることなく正しい方法でプレイしたし、フロアの両サイドで支配した。彼は他の選手に必要なスペースを開けるために脅威になるだろうね。
4年目の今季は今季ドラフト1位指名のディアンドレ・エイトン、10位指名のミカル・ブリッジズ、昨季4位指名のジョッシュ・ジャクソンといった若手有望株のお手本になる役割も求められるブッカー。
4年目の逆襲に期待だ。