今季新たにサンダーに加入したデニス・シュルーダーは、そのプレースタイルからサンダーの大黒柱ラッセル・ウエストブルックとの共存が心配されている選手だ。
どちらも時々アンセルフィッシュと言われる選手。その共存には注目が集まるだろう。
そしてサンダーのHCを務めるビリー・ドノバンは、この二人の共存について以下のようにコメント。247Sportsが伝えている。
トレーニングキャンプ始めの部分で残念だったのは、彼らが二人でできなかったことだけど、それは仕方ないね。
だけどラッセルとデニスはどちらも高いIQの選手だ。二人ともいい感触を得てる。お互いうまくプレイする方法を理解するだろう。チームは彼らの共存を確実に必要としているし、二人とも優れたボールハンドラーだから、練習で何かを掴むだろう。
ウエストブルックは膝を手術した影響でキャンプに参加していないため、ケミストリーの構築に少し時間がかかるだろう。
ともあれ二人はチームの核。2人の共存が、チームの躍進には不可欠だ。