NBAの顔であるレブロン・ジェームズは、キャリアにおいて数々の偉業を達成してきた。
個人記録だけでなく、所属したチームを何回もファイナルへ導き、史上最高のプレイヤーの議題に上がることがとても多いレブロン。
だが、それ故に彼とプレイする上での難しさもあるようだ。
キャブスで4年間共にプレーにしたケビン・ラブは、レブロンとプレイする難しさについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
まぁ、ペリメータープレイヤーやポストプレイヤーに関係なく、彼に依存するよね。
フォローしないといけない。彼とプレイする方法を学ばないといけない。自分はトップの男じゃない。自分自身であり続けようと努めたし、偽りたくなかった。そう言ったように感じた。同意するしない関係なく、俺の声はそう聞こえたんだ。
立ち直らなければならない。とてもハードな夜だったよ。暗い時間だった。だけど常に戦い続けなければならないと思ってた。そこは頑なだった。そしてレブロンは毎年タイトル獲得のチャンスへ導いたんだ。彼は多くのやつとリングを獲得したんだ。俺らは勝って絆で結ばれて、兄弟のような関係を続けてる。
歴代屈指のオールラウンダーなレブロンとあって、プレイする難しさは他の選手の比ではないだろう。だが一方で、レブロンの恩恵を受ける選手も多い。
とはいえ今季レブロンはレイカーズへ旅立った。
ということは、今季はラブにとって新たな自分を見せつけるシーズンになるということだ。
今季のラブは、どんなプレイを見せてくれるだろうか。注目だ。