昨季開幕戦で大怪我を負ったゴードン・ヘイワードは、日本時間10/17に行われた開幕戦で10得点、5リバウンド、4スティールを記録した。
まだ出場制限がかかっているものの、長いリハビリを乗り越え大舞台に帰って来たヘイワード。
やはり、その興奮は相当なもののようだ。彼の以下のコメントをSporting .newsが伝えている。
多くの暗い記憶、暗い時から帰って来たけど、その過程は本当にとてもクールなものだった。
もう一度レギュラーシーズンの試合に復帰して出場したことはアメージング。最初の3、4分俺のアドレナリンは確実にポンピングしてた。最初は(プレーが)雑だったから、みんなのアドレナリンがポンピングしてたと思うけど、試合に出れたことはとにかく素晴らしいことだね。
俺の心理的に大きなステップ。最初の試合を終えて、大きな自信を得たよ。試合に出ること、それは高いハードルだったんだ。
(あの怪我が)頭をよぎったよ。でも試合が始まるとすぐにそれを取り除こうとして、コートに出るとすぐに一部が消えたんだ。
望んでいる場所まではまだ確実に長い道のりだけど、素晴らしい第一歩だし素晴らしい勝利だね。
よぎったものの、それを乗り越えたヘイワード。あの怪我を通して、メンタルは確実に強くなっているだろう。
プレイする喜びを噛みしめるヘイワード。今後にも期待したい。