日本時間11/03に行われたサンダー戦を134対111で落としたことで、ウィザーズの開幕からの戦績は1勝7敗となった。
開幕前はイーストの強豪という評価だったウィザーズ。ここまで酷いことになるとは思わなかっただろう。
特に酷いのはディフェンス。平均失点はリーグ最下位、3ポイントでの失点リーグ最下位、 Defensive Efficiency(守備効率)リーグ29位など、ディフェンススタッツが軒並み酷いことになっている。
ウィザーズの現状について、スコアラーのブラッドリー・ビールは以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
パニックボタンを押すつもりはない。押すつもりはないし、チームとしてもそうは思ってないと思う。
まだそれが早いと理解してるし、パーフェクトじゃない。忍耐力がみんなより、自分自身より低くなってると理解してる。俺らより残念なやつはいない。間違いなくそう言える。
この試合負傷していたドワイト・ハワードがウィザーズデビューを果たしたが、それでもホームで20点差をつけられ敗戦。
少なくともイーストでは、ビールの言う通りウィザーズが一番残念なチームと言っていいだろう。
とはいえ、開幕前はイーストの上位進出が期待されていたチーム。なにか不調から抜け出すきっかけをつかめれば良いが・・・