9月中旬にトレードリクエストを出し、その後開幕13戦を終えてもなお見つかっていなかったジミー・バトラーのトレード先がようやく見つかったようだ。
The AthleticやESPNによれば、バトラーはトレードでシクサーズ へ移籍するという。
このトレードでシクサーズはジミー・バトラー、ジャスティン・パットンを獲得し、ロバート・コビントン、ダリオ・サリッチ、ジャレッド・ベイレス、2022年ドラフト2巡目指名権を放出する模様。なおベイレスはトレード後ウェイブされる見込みだという。
なおバトラーは今季開幕前ウルブズとの契約延長を拒否し今季終了後FAになるが、シクサーズ との長期契約締結を望んでいるようだ。
このトレードによってシクサーズはベン・シモンズ、ジョエル・エンビード、バトラーの3人で攻守両面において強力な盤面を作り出すことが可能に。
また今季イマイチ調子の上がらないコビントンとサリッチは、新天地で心機一転調子を上げ、苦しんでいるチームを助けたいところだろう。