昨季負った大ケガから復帰し、今季スタメンとして試合に出場しているゴードン・ヘイワード。
だがここまで平均9.9得点、FG成功率39.6%とイマイチ調子が上がっていない。出場制限がかかっているとはいえ、スタメンとしてはかなり物足りない数字と言えるだろう。
現状について、彼は以下のようにコメント。Boston Globeが伝えている。
俺にとって、コートに出るのは嬉しいことで何よりも第1位なことで、第2位はチームの勝利を助けることだ。シーズン前にもそう言った。何らかの理由で俺らはベストなバスケットボールをしてないから、それは理解しないといけない。
明らかに少し鈍っているし、いくつかのフェイズを通り抜けないと。スランプから抜けないと。ショットは練習ではいい感じなんだけど、試合では何らかの理由でうまくいってない。
開幕前はイーストを支配するのではとの評価が多かったセルティックスだが、ここまで7勝6敗とスロースタートとなっている。
ヘイワードがチームとして機能していない以上、ベンチからの出場も判断の一つとしてあり得るわけだが、早くスランプから抜け出し、バスケットボール勘を取り戻してほしいところだ。