今季ザイオン・ウィリアムソン、RJ・バレット、キャメロン・レディッシュら超有望株をを擁し、その圧倒的な力を示し続けているデューク大。
カレッジバスケットボールトーナメントの「マウイ・インビテーショナル」決勝戦では八村塁率いるゴンザガ大に敗れたが、前に行われたケンタッキー大との名門対決では圧勝するなど例年以上の注目を浴びている。
そして元デューク大で2002年ドラフト2位指名のジェイ・ウィリアムスは、今のデューク大は今季苦しんでいるクリーブランド・キャバリアーズを倒せると思っているようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
NBAのコートで、彼らは今のクリーブランド・キャバリアーズを倒すチャンスが真剣に有ると思う。ここ4,5年間彼らはNBAの選手(になった)を相手に競争してきた。そのレベルにいるから、彼らは威圧されず試合に参加すると思う。
彼らは今の試合で別の状態にいると思う。ザイオン・ウィリアムソン、RJ・バレット、キャメロン・レディッシュはそれぞれ世界で最高のものと競争できるだろう。
流石に大学生相手に負けるようなことはないだろうが、それほどデューク大の強さ、キャブスの弱さが目立っているということだろう。
とはいえ、キャブスにとって大学生相手に負けると言われるのは屈辱的なこと。今後の巻き返しに期待したい。