昨季トレードリクエストを出し、セルティックスへトレードされたカイリー・アービング。その原因はレブロン・ジェームズ率いるキャブスではチームの顔になれないからというものであるとされてきた。
一方でレブロンがアービングとのプレイを希望しておらず、トレードリクエストを出した際なんの行動もしなかったという報道も。
だがレブロンは、この噂を否定したようだ。このことについて聞かれたレブロンは以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
それは俺の問題じゃない。そういうケースは、絶対に俺の問題じゃない。彼とプレイしたくないと感じたことなど一度もない。俺がした唯一のことは、できることを何でも彼に与えたことだ。彼がトレードされたいと知ったときまでに、彼はすでにトレードされていたと思う。
彼はすでにトレードされていたし、それを決めるのは組織の仕事でチームに止めようとしてた。その男は契約の2年目を終えていたけど、チームは彼を諦めてなかった。
アービングとレブロンの不仲を報道するメディアは多いが、一方で先日レブロンはキャブスが彼をトレードした動きを「終わりの始まりだった」と話しており、レブロンがアービングとのプレイを望んでいたことは明らかだ。
とはいえこの問題は終わったこと。お互い前に進んでおり、今更蒸し返す必要はないのかもしれない。