ジミー・バトラーがシクサーズに来たことによって、シクサーズは攻守両面において強力なBIG3を形成している。
それはリーグ屈指のツーウェイプレイヤーと言われるバトラーだけでなく、シモンズとエンビードもディフェンスには定評があるからだ。
そしてバトラー自身は、シモンズのディフェンス能力を素晴らしいと感じているようだ。先日行われたグリズリーズ戦後の彼の以下のコメントをSixers Wireが伝えている。
彼はプレイしているどんな時でも、攻守両面でとんでもない選手だと言えるね。
今夜の真実を伝えると、俺は彼に借りがあったんだ。彼は2つのスティールを記録したけど、それは俺より多いものだったからね。ゲーム前にも話してたんだけど、彼はそういう時はオフェンスだけでなくディフェンスでもよりアグレッシブになるんだ。彼は俺らのゲームを変えてくれてるね。
(借りとは賭け事かの問いに)そうなんだ。今一年を通してやってる。俺はどんな時でもディフェンスの先頭に立たないといけないよね。誰もがフォローアップすれば少しでも競争的になって、正しい雰囲気が作れるだろう。
若手と素晴らしい関係も築いているバトラー。フレンドリーな賭けを通して競争を促進することはシモンズにとってとても良い効果を生むだろう。
これからも彼らに期待ができそうだ。