主要スタッツでキャリアハイを記録し、低調なチームを支えているウィザーズのブラッドリー・ビール。
だが、リーグ屈指のガードデュオを形成していたジョン・ウォールの離脱が、ビールを疲れさせる要因になっているようだ。彼の以下のコメントをSporting.Netが伝えている。
ジョン・ウォールなしで戦うのはとても辛いことだね。
俺の出場時間と仕事量はとても増えてる。試合に出たくない選手なんていないだろうけど、俺の仕事が楽になるわけじゃない。
ジョン・ウォールがイーストのベストプレイヤーの1人であると言うなら、チームは良くならないと言われるだろう。でもそれはナンセンスだ。今はそうならないように未然に防いでる。
俺らは彼がいないという事実と現実を理解して、彼なしで前に進み続ける必要がある。
一部のファンやメディアの中ではジョン・ウォールをトレードすべきという声もある(サラリーがあまりにも高すぎて無理だが)が、ビールにとっては頼りになる相棒のようだ。
ウォールのいない今、ビールに大きな負担がかかっている。彼のさらなる奮起に期待したい。