トレードデッドラインが近づいている中、レイカーズはアンソニー・デイビス獲得に積極的になっている。
報道ではレイカーズがカイル・クズマ、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ドラフト指名権2つをペリカンズに提示したとあり、レイカーズは育ててきたヤングコアの放出にも積極的なようだ。
だが、ヤングコアの一人ロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは、ロンゾのペリカンズ行きに否定的なようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
我々はLAにいたい。だが仮にトレードされるとしても、ペリカンズは望まない。フェニックスが彼にとってベストだ。そう言うつもりだよ。
ペリカンズには既に同じタイプのガードであるエルフレッド・ペイトン、さらにボールハンドラーでもあるジュール・ホリデーが所属しており、ロンゾの居場所は少なくともレイカーズよりかはないかもしれない。
さらにサンズは開幕から純粋なポイントガードがおらず、スコアラーのデビン・ブッカーがプレイメイキングをする場面が多々見られており、ペリカンズよりかは活躍する場所があると見ていいだろう。
なおレイカーズはブルズのジャバリ・パーカーを狙っているとも噂されている。