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カルロス・ブーザー「ザイオン・ウィリアムソンの状況はレブロンを思い出させる」

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今季終了後に行われるドラフトで1位指名が有力視されているザイオン・ウィリアムソンは、その基礎能力からしばしばレブロン・ジェームズと比較されてきた。

そしてキャリア2年目にルーキーシーズンだったレブロンと共にプレイした元アメリカ代表フォワードのカルロス・ブーザーは、今のザイオンと当時のレブロンはとても似ている状況だと感じているようだ。彼の以下のコメントをAmico Hoopsが伝えている。

彼は自分自身に忠実であって欲しい。彼は次のスターだと思う。今のスポーツ界において最もポピュラーなアスリートの一人だろうね。彼は毎朝ESPNの記事になり、マガジンのカバーを飾り、多くの注目を集めてる。クリーブランドに指名されたときのレブロンを思い出させるし、悪評と注目に関してはとても似ている。

俺がレブロンを常に称賛する点の一つは、みんなに様々な方向から引っ張られながら本当の自分で有り続けたことなんだ。彼は常に1試合に3時間も4時間も5時間も試合に焦点を当てていたし、彼は本当の自分で有り続けた。

当時のレブロンは高校時代に圧倒的な活躍を披露し、全NBAファンからの注目を浴びながらNBAの世界へ入っていった。当然様々な方向から色んな意味での「誘惑」があったことだろう。それでも彼はそういった誘惑に負ける事なく、自身の能力を発揮し続け、NBAの顔になるまで成長したのだ。

ザイオンにも同じような境遇が待ち受けているだろうが、そういった点はレブロンをお手本にしてもらいたいところだ。

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