スパーズで頭角を現して以降、ラプターズのクワイ・レナードはリーグ屈指のディフェンダーの1人としてその名が知られている。
そして現在プレイオフでレナードと対峙しているシクサーズのJJ・レディックは、レナードについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
クリッパーズに所属していた2015年、俺は7試合戦ったプレイオフ第一ラウンドで彼にガードされた。俺が思うに、彼は史上最高のエリートウィングディフェンダーの1人だね。
現在のレナードはその手足の長さや手の大きさを活かしたディフェンスだけでなく、正確なミドルレンジショットを武器としたオフェンスでも評価を高め、その姿からマイケル・ジョーダンと重ねる人までいる。
プレイオフでも、レディックを始めとしたシクサーズを攻守両面で苦しめることだろう。