5年連続でNBAファイナルへ進出したウォリアーズとは対照的に、近年ライバル関係を築いてきたレブロン・ジェームズは今季ファイナルどころかプレイオフにすら進出できなかった。
8年も連続でファイナルに進出したレブロンにとってプレイオフに進出できなかったことは悔しい反面いいリフレッシュになりそうだが、ファイナルにレブロンが居ないことについてウォリアーズのドレイモンド・グリーンは以下のようにコメント。 Bleacher Reportが伝えている。
(ファイナルにレブロンが居ないのは)変な感じだね。何よりもバスケットボールファンとして「レブロンは居ねえのかよ」って感じで、とっても変な感じだ。あのような才能と対戦することは常に楽しいことなんだ。とても混乱しているよ。
これまでNBAの顔としてチームの大黒柱として活躍してきたレブロン。特にプレイオフでは勝負強いプレイを数多く披露し、ファンを魅了してきた。そうしたプレイを見てきたグリーンにとって、レブロンの不在は単純に面白くないのだろう。
とはいえファイナルではおそらくヤニス・アンテトクンポかクワイ・レナードという攻守両面で活躍できるスーパースターがウォリアーズと対戦することになる。今季のファイナルは一味違った展開が期待できそうだ。