昨季「俺がいなきゃ勝てねえんだろう!」という迷言名言を残しトレード希望を表明していたジミー・バトラーを放出したミネソタ・ティンバーウルブズは、その後調子を少しずつ落としプレイオフ出場を逃した。
そしてチームは19-20シーズンに向け、チームはロスター改革に着手するかもしれない。
ESPNのZach Lowe記者によれば、ティンバーウルブズは7月のFA解禁に向け「何かを企んでいる」という。
ミネソタは何かを企んでいる。明らかに何かを企んでいるんだ。
彼らはディアンジェロ・ラッセルとの契約を狙っていた。それは現実的だと思う。キャップスペースがないのでどんな動きをするのかよくわからないが、興味があるのは明らかだ。
かなり雑な予測ではあるが、最近では伸び悩みで不良債権と化しているアンドリュー・ウィギンスをトレードで放出するという報道があった。またチームの大黒柱であるカール・アンソニー・タウンズが親友であるディアンジェロ・ラッセルの獲得を熱望していることから、その要望に応えるためラッセルを何らかの方法で獲得する動きも十分にあり得るだろう。
来季ウエストは更に競争力が高まると予想されるが、ウルブズは果たしてその動きに対応できるだけの改革を実行することができるだろうか。