6月終わりにトレードでレイカーズへ移籍したアンソニー・デイビスは、名門復活の切り札と目されている。
そのデイビスは自身について以下のようにコメント。 Sports Illustrateが伝えている。
俺は世界で一番の選手だ。試合で競っている限り、俺は他の選手ができないような多くのことができる。ブロックができるし、ペリメーターでプレイできるし、どこでも守れる。1番から5番の選手に守られても、得点できる。試合で最も支配できる選手になりたいし、それは続けたい。クワイやKD、レブロン、ステフはみんな同じようにやってきた。彼らは素晴らしく、才能があって、殿堂入りで、試合を楽しくさせる。みんなベストになりたがってるし、支配したがってる。俺らが競争的になる時こそ、試合をより楽しくさせるんだ。
昨季トレードリクエストを出し出場制限がかけられるまでは平均29.3得点13.3リバウンド4.4アシスト2.6ブロックというとんでもない化け物スタッツを残していたデイビス。
とはいえ将来の指名権を多く手放したレイカーズにとって、これから全盛期を迎えるであろうデイビスにかかる責任は重い。
彼がどこまでのレベルの活躍をするかで、レイカーズの居場所は変わってくるだろう。