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ジェイソン・テイタム、昨季の不調を認める

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2シーズン前ルーキーながら素晴らしい活躍を披露し、特に怪我人が続出したプレイオフシリーズではチームを牽引するパフォーマンスを見せたジェイソン・テイタム。

このことから昨季は一気にスターへの階段を登ると思われていたが、チームの不調に釣られるように伸び悩んでしまった。

そしてテイタム自身、昨季はもがきながらプレイしていたことを認めたようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。

(昨季は)試合をより難しくしてしまっていた。すべての面で憂鬱な感じだった。それはわかっているし認める。今季はより良くなろうとするだけ。

テイタムは昨季ルーキーシーズンから平均得点、リバウンド、アシスト、スティールといった主要スタッツ全ての数字を上げたものの、FG成功率と3ポイント成功率は下がり、その成長は期待以下だった。

またチームはケミストリーの不和から不調に陥る期間が多く、プレイオフでもバックス相手に1勝4敗とほぼ何もできず敗退。残念なシーズンだったと言わざるを得ないだろう。

セルティックスは今夏ケンバ・ウォーカーやエネス・カンターを獲得するも、屋台骨として活躍していたアル・ホーフォードが移籍。新たな挑戦を行っている最中である。

将来のエースとしての活躍が期待されているだけにテイタムにはプレッシャーが掛かるだろうが、今季こそその殻を破る活躍を披露してもらいたい。

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