2年前FAでジャズからセルティックスに移籍し活躍が期待されたゴードン・ヘイワードだが、開幕戦で重傷を負いシーズンを全休した。
そして昨季は怪我明けのシーズンとあってかジャズ時代のパフォーマンスとは程遠かったが、今季は昨季よりも期待ができるかもしれない。セルティックスのHCを務めるブラッド・スティーブンスの以下のコメントをClutch Pointが伝えている。
シーズンの終わり彼はとても良く動けていたと思ってる。。だけど彼はこの夏全体で体を強くしていた。彼は自身を持っている。全てにおいて、彼は向上した。
昨季は72試合に出場するもスタメンでの出場は18試合に留まり、平均11.5得点、4.5リバウンド、3.4アシストと残念な出来に終わった。
とはいえ左足首の脱臼と脛骨の骨折という選手生命を脅かす程の怪我から復帰したてのシーズンとあって、メンタル的に難しい部分が多かったことだろう。それは本人も口にしていたほどだ。
今季セルティックスはチームの陣容が少し変わり、ヘイワードにもかかる期待は更に大きくなった。ジャズ時代のプレイを見せることができればセルティックスの大きな財産になるだろうが、果たして今季はどんなパフォーマンスを見せるだろうか。