先日昨季の躍進を導いたケニー・アトキンソンがネッツのHC職から解任されたが、この解任にはカイリー・アービングを含む新規加入選手との不和が影響しているとの噂が一部メディアから流されていた。
セルティックス時代のアービングを見ている限りありそうな話とも思えてしまうが、この報道について今季アービングやデュラントと同タイミングでネッツへやってきたディアンドレ・ジョーダンは以下のようにコメント。NY Postが伝えている。
報道の内容がどうであれ、俺はデタラメだと思う。俺はカイリーとは近い存在だけど、ウィルソン(ウィルソン・チャンドラー)は新規加入選手だし、ギャレット・テンプルも新規加入選手だ。だから、新規加入選手だっていうんなら、8人の新規加入選手全員のことを報道すべきだよ。
変化が来るとは思ってなかった。そういうのは俺たちの扱える範囲を超えてる。とてもショックだった。ケニーは俺達と共に素晴らしい仕事をしたと思っていたからね。だけど結局はビジネスなんだ、コーチは解任され、選手はカットされトレードされるもの。だから俺達はまだやるべきことがある。
確かにアービングだけが報道の対象になっていることはおかしなことであり、信ぴょう性が低いことも確かだ。
日本時間3月9日行われたブルズ戦は勝利を記録したネッツ。明るいニュースを増やすためにも、ここから勝ち星を積み重ねたいところだ。