NBAの顔の一人であるヤニス・アンテトクンポは先日、コロナウイルスの影響で中断されている現在「フープにアクセスしてない」と述べ、バスケットボールの動き全般が出来ていないと語った。
だが、さらにその先を行っている選手がいたようだ。セルティックスの将来を担うとされているジェイソン・テイタムは、中断期間について以下のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
インディアナでの最後の試合以降、俺はバスケットボールに触れてない。有酸素運動やウエイトなど自宅で練習できるものをやってる。けど長い間バスケットボールをしていないよ。
バスケットボールすら触れていないとなると、相当な状況なのだろう。とはいえ自宅待機が命じられている以上バスケットボールをすることは難しく、NBAの多くの選手は家族との時間を過ごしたり筋肉トレーニングに励んだりテレビゲームをしたりしている。
少なくとも4月中に再開の議論はしないとされているが、もし再開が決まったとしても、選手のコンディションや健康を考えると準備期間というのを設ける必要があるのかもしれない。