17-18シーズン開幕前サンダーからウォリアーズへ移籍したケビン・デュラントは、その年ファイナルMVPに選ばれるなどウォリアーズのタイトル奪還に貢献した。
だがチームメイトだったドレイモンド・グリーンによれば、デュラントはとある理由でファイナル終了後アンハッピーだったという。彼の以下のコメントをNBC Sportが伝えている。
ケビンはとてもハッピーで、全く文句を言わずただバスケットボールを楽しんでた。
だけど次の日にテレビをつけると、ヘッドラインは「レブロンはまだ世界一の選手か?」だったんだ。スティーブン・A・スミス(米メディアESPNの名物キャスター)や全ての人間はそれについて話してた。そしてみんなまだレブロン・ジェームズが世界一の選手だと言った。その時何かが変わったように感じた。そして俺達は17-18シーズンに帰ってきて、ケビンはハッピーじゃなかったよ。
デュラントはサンダーからウォリアーズへ移籍した際多くのアンチを生成し、ステフェン・カリーやクレイ・トンプソンがいたウォリアーズでの活躍を認めないファンが多くいた。正当な評価がされなかったのは確かだろう。
その次の年もタイトルを獲得したデュラントの評価は今でも分かれるが、おそらく復帰するであろう来季はどんな活躍を披露してくれるだろうか。