先日トレード希望報道が飛び出したラッセル・ウエストブルック。多くのチームが獲得を狙っているとの噂がある。
そんな中、 The New York Timesがニューヨーク・ニックスの関心を報道したようだ。
リーグの情報源が言う所によれば、ニックスはヒューストンのラッセル・ウエストブルックの実行可能なトレード最終地のショートリストにあるという。ニックスがウエストブルックの契約に残っている1億3000万ドル以上を請け負いチームの中心に据えることを厭わないことが証明された場合、取引が行われる可能性がある。
ロケッツは現在カオス状態。ウエストブルックのトレード希望報道が流れた後、チームのエースであるジェームズ・ハーデンとラッセル・ウエストブルックがチームに不満を表しているとの噂やジェームズ・ハーデンがチームメイトとうまくやっていないなど悪い噂がポンポン流れてきている。
ウエストブルックはその重い契約上簡単にトレードすることは出来ないが、それでもニックスには獲得できる可能性があると先日別の記事で紹介したばかり。
もうすぐFA交渉が解禁となり多くのチームが動き出すことになるが、彼の処遇はいつ決まるのだろうか。