トレードを要求しトレーニングキャンプ合流が遅れていたジェームズ・ハーデンだが、先日チームに合流するとプレシーズンマッチ2試合に出場を果たした。
そのためチームへ残留するのではとの噂も・・・全くないが、ハーデンのイライラは最高潮に達しているのかもしれない。The Athleticによれば、ハーデンは練習中にブチ切れルーキーに対しボールをぶん投げたという。
情報源によれば、ハーデンとルーキーのジェーン・テイトが現地時間月曜日の練習中に激しく口論し、ハーデンがテイトに向かってボールを投げることで最高潮に達したという。ボールは当たらなかったようだ。練習中のチームメイトの間のこのような相互作用は、競争的な環境では当たり前のことかもしれない。だが組織内でのんびりとして穏やかな性格として知られているハーデンのようなスーパースターがそうなったこと、そして彼の現在の状況を考えると、彼の不満のレベルが上昇していることがわかる。
穏やかなプレーヤーであっても不満を表すことが当たり前だと思うが・・・ハーデンのイライラが上昇しているのだろうか。
なおこのことについて聞かれたスティーブン・サイラスHCは以下のように返答している。
競争的な選手がいれば、競争的な練習になってほしい。そして我々がそうなっていただけ。私の望む通りだよ。チームは競争的でいて欲しいからね。