先日行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でキャリア初となるダブルダブルを記録したラメロ・ボール。兄ロンゾとの兄弟対決も制し圧巻の活躍を披露し大きな話題になった。
その一方で試合終了後に話題になっていたのが、ラメロ・ボールとホーネッツのセンターであるビスマック・ビヨンボのやり取りだ。ラメロがビヨンボにハイタッチしようとした際、ビヨンボがラメロの手を取り払ったのだ。
ファンの間では試合終了後あと1アシストでトリプルダブル達成だったラメロが無理にパスを出しアシストを狙ったプレイについてビヨンボが怒っていたのではと予想するものもいたが、ビヨンボ本人曰くどうやら彼らの間にわだかまりはないようだ。彼の以下のコメントをthe Charlotte Observerが伝えている。
動画のことは聞いたよ。笑ったね。彼は兄弟のようなもの。楽しんでるよ。プレイしすぎたことを話していただけさ。騒ぎ過ぎだよ。
ボールは次の日のホークス戦で史上最も若くトリプルダブルを達成。彼らとの間に大きな問題はなさそうだ。
なおボールは日本時間1月12日行われたニックス戦でジュリアス・ランドルがビスマック・ビヨンボのプレイにブチ切れかけた際、彼らの間に入り乱闘を防ぐ好プレーを見せている。