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ビクター・オラディポ、シーズン途中にトレードされる難しさを語る

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2回のオールスター出場を誇るビクター・オラディポは、今季途中ジェームズ・ハーデンの大型トレードに関連しペイサーズからロケッツへ移籍した。

シーズン開幕前から今季終了後FAになるオラディポをペイサーズがトレードで放出するのではと言われてきたが、シーズン途中でトレードされたことについてオラディポはその難しさを語ったようだ。彼の以下のコメントをHouston Chronicleが伝えている。

シーズン途中でトレードされるのは普通にトレードされるのとは全く違うんだ。アジャストメントがあるし、自分ではコントロールできない。同じようなアプローチ、考え方で試合に出て、試合を楽しんで出来るだけ攻守両面でハードにプレイする。全て自分で調整しないといけないんだ。

28歳のオラディポはロケッツ移籍後平均19.6得点5.2アシストを記録。昨季のバブルでは大怪我からの復帰直後とあってシュートタッチを全く掴めずプレイオフ敗退の戦犯となったが、今季は怪我の懸念を払拭するプレイを見せている。

チームメイトのジョン・ウォールとオラディポは共に怪我明け・今季トレードで加入なだけあってまだ共にプレイした機会は少ないが、彼らのコンビが成熟すればさらに良いプレイを残せる可能性がある。

いずれにせよ、大型契約を狙っているとされるオラディポはこれから状態を上げてくることだろう。

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