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セルティックスGM「パニックになる時じゃない」

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ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンが素晴らしい成長を見せているボストン・セルティックスだが、先日のウィザーズ戦に敗れたことで12勝12敗の勝率5割となった。

イーストの強豪という期待通りの成績を残しているとは言い難く不調から抜け出せていない訳だが、チームのGMを務めるダニー・エインジは現状について以下のようにコメント。Boston Globeが伝えている。

パニックになる時ではない。だけど常に反映する時ってのがある。私の仕事は毎試合後チームがどこに立っていてどれだけよくなれるかを考えること。我々のチームがより良くなることは分かっているし、その自信がある。

チームの選手全員を判断する訳じゃないが、継続性の欠如が見られて、それは成功している部分もある。8勝3敗でスタートして、多くの若い選手がいてここ4年で3度カンファレンスファイナルに進出した。時々勝利することがいかに難しいか気付けない時があるんだと私は思う。

そう語るセルティックスのGMを務めているダニー・エインジだが、彼はこれまでケビン・ガーネット、ポール・ピアース、アイザイア・トーマスなどチームに貢献してきた選手を容赦なくトレードで放出してきた。そのためチームがさらに沈むようであれば、本調子でないケンバ・ウォーカーの放出など大きなトレードも辞さないだろう。

ウエストに比べイーストのプレイオフラインは低いため勝率5割でもイースト5位をキープしているが、セルティックスの次の相手はウエストの強豪であるデンバー・ナゲッツ。

ここでひと踏ん張りを見せ、チームとして上昇していきたいところだ。

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