開幕から低空飛行を続けていたワシントン・ウィザーズだが、ここにきて4連勝と波に乗り始めている。
ダービス・ベルタンスのロングショットが決まっているのが大きな要因だが、不調の象徴だったラッセル・ウエストブルックの調子も上がってきていることも大きな要因の一つと言えるだろう。
そのウエストブルックについて、開幕から孤軍奮闘が続いていたブラッドリー・ビールは以下のようにコメント。Fadaeaway Wolrdが伝えている。
彼は素晴らしい。チームに来る前から彼のことは知っていたけど、彼がここに来た時みんな彼に懐疑的だった。「彼は短気だよ」って言われてたけど、だけど彼はノイズを聞かなくて、真反対の人間だったんだ。
彼は俺が今までプレイした中でベストチームメイトの一人だ。アプローチが素晴らしいし、バスケットボールを愛している。試合のすべてを愛しているんだ。
4連勝中、ウエストブルックは平均12.8アシストを記録。得点はあまり記録できておらず3ポイントは一つも成功していないが、チーム内での連携が深まりアシストを量産している。
これからウィザーズがプレイオフ争いに絡むには彼の活躍が必要不可欠だが、ここからさらに状態を上げてもらいたいところだ。