日本時間3月13日行われたワシントン・ウィザーズ戦で、シクサーズのジョエル・エンビードは膝の負傷をアピールし途中退場していた。
痛み方を見るに靱帯断裂も懸念されたが、ESPNによればどうやら人体に深刻なダメージはないようだ。
情報源がESPNに語ったところによれば、シクサーズのジョエル・エンビードはMRI検査を受け膝の構造のダメージは無く挫傷しただけだったことが明らかになった。
エンビードの離脱期間はおそらく2~3週間程だろうが、多くのファンが心配していた最悪のシナリオだけは回避されたようだ。
エンビードは今季MVP候補となる素晴らしいシーズンを過ごしており、このウィザーズ戦も20分の出場でチームハイとなる23得点を記録。成長が称賛されていたところだった。
チームにとってエンビードの離脱は大きな痛手だが、タイトルのためにもゆっくりと怪我を癒してもらいたいところだ。