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【NBA20-21シーズン】期待外れな2年目ドラフト上位指名選手3人

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ワシントン・ウィザーズにドラフトされ2年目のシーズンを過ごしている八村塁は、ディフェンスやミドルレンジショットで大きな成長を見せている。

このドラフトクラスはザイオン・ウィリアムソン、ジャ・モラント、RJ・バレットの上位3人が順調に成長を見せているが、上位指名の中には期待された成績を残せずにいる選手もいる。

今回は昨季ドラフト15位以上でドラフトされた選手の内今季良い成績を残せていない選手3人を紹介しよう。

セクー・ドゥムブヤ(ピストンズ)

15位指名
今季の成績:平均3.8得点2.2リバウンド

フランス領ギアナ出身のセクー・ドゥムブヤは当時15歳ながらフランス2部相当のクラブに所属しプロキャリアをスタートさせた珍しい選手。その後フランス1部のチームと契約し大きな活躍を披露すると、NBAスカウトの注目を集めこのクラス屈指の海外選手として評価されていた。ピストンズに指名された彼はギアナ出身で初めてドラフトに指名された選手となり、その後ピストンズとルーキー契約を締結。当時NBAで最も若い選手として活躍が期待されたが、ハムストリングを痛めサマーリーグを欠場するとその後は怪我に悩まされ一時はGリーグで時を過ごすなど満足な出場機会を得ることは出来なかった。

それでもルーキーシーズンは平均19.8分の出場で平均6.4得点を記録した彼だが、今季はさらに苦しんでおりFG成功率や3ポイント成功率も低下。チームは再建期を過ごしているため若手プレイヤーに出場機会を与えているが、それでも出場機会を得ることが出来ない状況にいる。

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