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カイリー・アービング、ラマダンに参加していたことを明かす

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先日ブレイザーズに所属するトルコ人センターのエネス・カンターがラマダン中に1試合30リバウンドという離れ業を披露し秘かに話題となっていた。

陽が出ている間食べ物どころか水分すら口に含まないのは激しい運動を行うスポーツ選手にとって非常に難しいものに見えるのだが、ネッツのカイリー・アービングもラマダンに参加していた模様。

ボストン・セルティックスに勝利した試合後、ネッツのカイリー・アービングはラマダンについて以下のようにコメント。 SportsNet New Yorkが伝えている。

俺はムスリムの兄弟と一緒にラマダンに参加していて、それは調整の一環だったんだ。これは神アッラーに対する俺のコミットであって、導かれることならなんでも続けているんだ。

アービングが行っていることとあってどうも胡散臭く見えてしまうかもしれないが、ラマダンのような一時的な断食は選手間の間で調整の一環として認識されているようで、エネス・カンターはラマダンを行うことでメンタルが鍛えられると語っていた。

アービングはケビン・デュラントとジェームズ・ハーデンが欠場したセルティックス戦で15得点11アシスト9リバウンドとトリプルダブルに近い成績を残した。アービングにとってラマダンは良い影響を与える調整方法だったと感じたに違いない。

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