短縮シーズン&過密日程のおかげで、今シーズンのNBAではシーズン終了となる怪我を負うケースが非常に増えている。
そんな中、素晴らしい成績を残しながら全試合出場という意外な鉄人ぶりを見せているナゲッツのニコラ・ヨキッチが怪我について言及した模様。彼の以下のコメントをDNVR Sportsが伝えている。
怪我がリーグで頻発してる。なんでそうなっているのかわからないけど、まず最初に俺達はコート上ではお互いを守る必要があると思う。俺達は同じ食べ物を食べているからね。ハードにプレイして競争できるけど、より安全にプレイすることも出来るはずだよ。
そのヨキッチが率いるナゲッツでは強力なスコアリングオプションだったジャマール・マレーが先日前十字靭帯断裂という大怪我を負い離脱すると、その数試合後ウィル・バートンがハムストリングの負傷で戦線を離脱してしまった。
スケジュールが選手達のリカバリーに影響を与えていることは間違いなくバックコートの主力二人が離脱したことによりナゲッツの台所事情は非常に厳しい状態に追い込まれているが、MVP候補となる活躍を披露しているヨキッチには更なる負担がかかりそうだ。