日本時間5月27日行われたプレイオフ第1ラウンド第2戦フィラデルフィア・シクサーズ対ワシントン・ウィザーズの1戦で、負傷離脱したラッセル・ウエストブルックが退場する際上からポップコーンを落とされるという事案が発生した。
足首を捻っていたウエストブルックだがこれには激怒し上へ向かおうとしたのだが、冷静になった試合後この件について彼は以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
俺がストリートでポップコーンを投げつけることはない。何が起こるか分かっているからね。アリーナでは、選手達は守られるべきだ。NBAがどうするか見てみよう。
ウエストブルックは毎試合気迫のあるプレイを見せる選手であり時にはヒートアップしすぎることもあるが、これはウエストブルックに対し非常に失礼かつ危ない行為でもある。
またHCのスコット・ブルックが既にNBAに連絡を入れシクサーズがファンの出入り禁止処分に動き、レブロン・ジェームズがツイッターで反応するなど大きな動きを集めているが、NBAはどんな対処を行うだろうか。