ルカ・ドンチッチと共にダラス・マーベリックスを牽引する活躍が期待されているクリスタプス・ポルジンギスだが、今季のプレイオフでは7戦で平均13.1得点5.4リバウンド3ポイント成功率29.6%と一つも擁護できない結果で終わった。
ルカ・ドンチッチが孤軍奮闘していたこともありナンバー2としての活躍が期待されていたポルジンギスには大きな批判が集まった訳だが、彼はオフシーズンに向けインスタグラムで以下のように投稿したようだ。
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イライラしながらオフシーズンに入るつもりだし、全てのノイズを燃料以上のものにするつもりだ。自分がコントロール出来ることのみに焦点を当てて、毎日より良くなるようにスキルを磨き上げる。俺は全てのプロセスを笑顔で楽しみ続けるだろう。全ての愛とサポートに感謝する。ユニコーン(彼の愛称)2.0はもうすぐやってくるよ。
ポルジンギスは今季平均20.1得点8.9リバウンドを記録。数字は良く見えるものの度々負傷離脱しており、後半戦は重要な場面でベンチを温めることもあった。
また最近の報道ではポルジンギスがチーム内での役割に不満を持っているとの話もあるが、まずは完全に着いてしまった負傷のイメージを払拭し、開幕に向け万全の調子を整えてもらいたいところだ。
なおポルジンギスは来季約3165万ドルのサラリーを受け取ることになっている。