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ケビン・ラブの出場機会が激減する可能性?

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キャバリアーズ7シーズン目の今季怪我による影響により25試合しか出場できなかったケビン・ラブは、来季33歳になる。

キャバリアーズは再建期を過ごしていることからラブには結構前から不要論が噴出していた訳だが、来季ラブのキャバリアーズの居場所は本格的に減少していくのかもしれない。

Cleveland.comによれば、ドラフト3位指名権を保有しているキャブズはエバン・モブリーを獲得する可能性があり、その場合ラブの役割は縮小される可能性が高いという。

キャバリアーズの主要ビッグマンはトーリアン・プリンス、ラリー・ナンスJr、ジャレット・アレン。このうちアレンは今夏制限付きFAになるが、キャバリアーズはアレンの残留に全力を尽くすと見られている。

3位指名権についてはガードのジェイレン・グリーンを獲得すると予想されているものの、2位指名権を保有しているヒューストン・ロケッツが今ドラフトイチのビッグマンであるエバン・モブリーを指名しなかった場合、キャバリアーズはモブリーを獲得するとの予想もある。

もしモブリーを獲得した場合、現代的なビッグマンである彼がローテーション入りする可能性が高く、ナンスJr、ジャレット・アレン、プリンス、モブリーでビッグマンのローテーションを回していく可能性が高い。そうなれば、ラブの出場機会は非常に限定的になるだろう。

ラブは今季平均12.2得点7.4リバウンド(キャリアワースト)を記録。平均得点はルーキーシーズン以外を除けばキャリアワーストであり、負傷の影響もありチーム内の存在感は年々減少していた。

それでも彼に関するトレードトークが無かったのは、約3120万ドルとサラリーが引くほど高いから。もし役割が限定されチーム一の高級取りをローテーションから外すことになるとなればフロントオフィスには何らかの行動が必要になってくる訳だが、それが今夏オフシーズンになるのか、来シーズン途中になるのかはチームの状況やドラフトによって変化しそうだ。

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